仕様と根拠

表記をそろえる方法

Unicode の正規化 NFKC で、全角の英数字や半角カタカナなどの互換文字をそろえ、空白の連続を 1 つにまとめ、前後の空白を除き、英字を小文字にします。UAX #15 は、互換正規化を任意のテキストに無条件に適用しないよう注意しています。意味の違う文字が同じになる場合があるため、元の表記を併記して人が判断します。

類似度の計算

そろえた文字列どうしの編集距離(1 文字の挿入・削除・置換を 1 と数える最小の回数)を求め、類似度を 100 × (1 − 編集距離 ÷ 長い方の文字数) とします。たとえば「ヤマダ商事」と「ヤマダ商店」は 1 文字違いで、5 文字なので 80% です。

見方

類似度が 100% の組は、そろえると同じ文字列になる表記ゆれ、または元から完全に同じ行です。それ以下は、1 文字違いの別名の可能性があります。類似度が高くても別の実体のことがあるため、自動で統合せず、候補の確認にだけ使います。

根拠にした仕様・資料

仕様・資料と確認日
仕様・資料確認日使った箇所
Unicode UAX #15 Unicode Normalization Forms2026年10月29日NFKC は互換分解のあと正準合成(Revision 58・2026-08-12)。半角と全角のカタカナが同じ文字列になる。互換正規形(KC・KD)は任意のテキストに無条件に適用してはならないという注意がある(意味の違いが失われうる)。WebFetch で確認

指摘の段階

入力の扱い(送信しない仕組み)

処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。

このツールでできないこと(制約)

ご利用にあたって

  • 類似度は文字の並びの近さだけで、意味の同一性ではありません。重複の判断と統合は、元の資料を確認して利用者が行ってください。
  • 個人名を含む一覧でも、ブラウザの外には送信されません。画面の共有やスクリーンショットにはご注意ください。